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外構施工事例
樹脂デッキの反り返りによる修繕作業
デッキの外構施工例として先にご紹介しておりました、こちらのLEDライトがポイントのウッドデッキ
施工後2年ほどでデッキの一部が反り返るという不具合が生じた為、最新の樹脂デッキ、LIXL 樹ら楽ステージに交換させていただきました。
※下線の引いてある部をクリックすると詳細が見られます!
樹脂デッキはローメンテナンスで腐食に強く、反り返りも少ないのが特長ですが、木の粉を含有していることから、若干の反りもまれに見られます。
従いまして、天然木よりは反り返りにくいのですが、全く反り返らないわけではございません。
この施工例をウッドデッキ材選びの参考に、ぜひご覧いただきたく思います。
(施工当時の平面・立面図も掲載させていただいております。)
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引きで見るとわかり辛いですが 、掃出し窓の横が反り返ってきています。
カタログなどにも施工上・使用上の注意として反り・収縮などは温度差などにより、発生する場合がありますと記載がございます。
今回は施工後2年ほどということもあり、メーカーにて対応していただくことになりました。
デッキ材の交換により、2年前と同じ姿のデッキに生まれ変わることができました。
ウッドデッキは人工木・天然木ならではのメリット・デメリットをご理解頂いて、それぞれお住まいに、環境にあったデッキ材で設置されることをお勧め致します。
この施工例のように、施工後も何か不具合やお困りごとがありましたらぜひ弊社にご相談ください。