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バリアフリー工事で段差解消。安心して暮らせる家に 厚木市　　

玄関横の窓に物干し場として樹脂デッキを設置

玄関横のリビング前のスペースは植栽と段差もあるため、お客様には使われる事が無く、もったいない場所でした。　

この段差のある場所を有効に活用するために…

樹脂デッキを設置して物干し場にしました。

洗濯物を持っての移動距離も短く、窓を開ければすぐ干せるようになりました。

デッキはＬＩＸＩＬのレストステージ(色:クリエラスクＡ)と屋根はサンクテラス(色:シャイングレー)を取り付けました。

工事期間は4日間でした。

手すり付きの階段を設置して出入りしやすく

倉庫に物を取りに行く為、お客様はここから出入りをしていました。

しかし、足元は簡易に作られたものの為、安定性に欠け、踏面も狭く危険でした。

 

 

木製の階段と手摺りを作り、不安定な足元を解消。

手摺りもつけたので安心して上り下りが出来ます。

工事期間は２日間でした。

入浴動作を補助する浴室

浴室には手すりが無く、床は滑りやすいタイル貼り。

日常生活の動作が思うように行かないお客様にとっては転倒などの危険性があります。

 

 

転倒防止為、入浴動作を補助する３つの手摺りを設置しました。

1つ目は洗い場と浴槽の移動のために

2つ目は浴槽に入るために

3つ目は入浴中の体勢移動などの為に使う手摺りです。

今回使用した手摺りは握りやすく、滑りにくい形状のＴＯＴＯのインテリア･バーです。

工事期間は１日です。

 

L型の手摺りを付けたトイレ

トイレには手摺りがなく、掴まる場所がありませんでした。

狭い場所な上に体制移動もしなければならないので転倒の危険があります。

トイレでの転倒を防ぐためにＬ型の手摺りを取り付けました。

これで座る、立つの動作が安心してできるようになります。

 

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