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屋根塗装
屋根は自分の目で確認しずらいため、劣化の進行に気付きにくい場所です。
そのため、塗装の必要性を実感しずらいと思います。
しかし、屋根は太陽光(紫外線)・雨風など、過酷な外部環境の影響から
家を守る役割をするため、 年月の経過とともに劣化、汚れが蓄積されていき
ます。 劣化が進むと雨漏りの原因につながります。
それを防ぐためにも、屋根のメンテナンスは必要不可欠となります。
基礎塗装の流れとしては:
①仮設足場組み→②高圧洗浄→③さび落とし・ひび割れヵ所の補修などの
下処理を施す→④タスペーサーの挿入(スレート屋根)⑤下塗り→
⑥中塗り→⑦上塗り→⑧足場解体
簡単に説明すると,このような作業内容になります。
タスペーサーを挿入します。
タスペーサーは雨漏りを防ぐための
道具です。 屋根塗装を行うことで
塗膜が雨水が通り抜ける隙間を
ふさいでしまい雨漏りの原因に
なります。
それを防ぐために、タスペーサー
を挿入し、水が通り抜ける隙間を
作ってあげます。
屋根塗装は、外観を美しく整えるだけでなく、劣化・汚れから屋根を保護し、耐久性や防水性を高める効果があります。使用している塗料や屋根の形によっても異なりますが、初めての屋根塗装は、外壁塗装同様おおよその目安としては10年と言われています。
しかし、使用している塗料や、屋根の形状によっても異なるため、10年を目安に専門知識のある方に屋根診断をお願いしてみるのもよいですね。