スタッフブログ
おもてなし
エクステリア 事務の片倉です。
おしゃれなトイレは,人間の生活スタイルの変化や様々な 科学 に基づいて造られ、新商品にはその知識がたくさん詰まっている。
トイレとはなくてはならない、とても大切な場所なのだ。
そんなことを気づかせてくれる、日本科学未来館の企画展へ行ってきました。
この企画展、リクシルが特別協賛されているそうです。
先にむずかしい言葉を並べましたが、この企画展は子どもも大人も楽しみながら排泄や世界のトイレ事情、便器の歴史などなど知ることができます。
その名も『トイレ?行っトイレ! ボクらのうんちと地球のみらい』
人間は一生のうち約3年もの時間をトイレで過ごすのだそうです。
良く計算したものだなあと感心しました。
被災地や世界のトイレ事情には、考えさせられることばかり。
普通にトイレに行けることは、とても恵まれていことなんだと気づかされました。
目玉イベント?として。
うんちの形をした帽子をかぶって大きな便器に入れます。
正確には滑り下りる ですが、大人気でした。
最後には顔が映された便器がトイレの気持ちを合唱。
お子様のトイレトレーニングには良いかもしれません。
我が子のトイトレには…効きませんでした
姿は決して派手ではなく、慎ましく。
清めたり、温めたり、気配を察したり…
何となく過ごしてしまうお手洗いですが、落ち着く場所であるのも確か。
それは相手を気遣う、日本のおもてなしの心が詰まっているからなのです。
トイレを違った目線で見てみませんか?