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壁のつなぎ目にキレツ!”コーキング工事”とは?
と、言っても壁そのものにキレツが入っているのではなく、
壁と壁のつなぎ目の部分のキレツです。
この壁と壁のつなぎ目についているゴム状のシール
これを『コーキング』といいます。
caulk [動] (すき間、つなぎ目を)ふさぐ
caulkingでコーキング。ふさいでいるという意味ですね。ふむふむ。
キレツが入ってしまったのは、経年劣化によるものです。。
交換工事の目安は、10年。
壁も10年が塗り替えの目安と言われています。
お家を建てたあなた、お家を建てる予定のあなた、
お家を建てる夢を見ているあなたも、
なにかと\10年/が目安と覚えていってください。
塗装とコーキング工事をセットでご依頼頂くお客様が多いです。
一緒にやれば、足場の組立・解体の費用も1回分でいいし、一石二鳥!
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カッターでピーッと切って
ぺろーんとはがすと、、→→
中はこんな感じなのですね。おお~ -
↓↓ さあ、さっそく交換していきましょう。↓↓
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まずは、プライマーを塗り塗り。
コーキング材の密着を良くするためのものです。
ネイルやお化粧と一緒ですね。
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そしてコーキング材の充填!
次に、充填したコーキング材を、ヘラを使ってならします。
そして、コーキング材が完全に固まってしまう前に、
先に貼っておいたマスキングテープを余分なコーキング材ごとはがすと!
ずっと緑色のテープが貼られていたのは、この為なのですね~
いかがでしたか?
コーキングの交換工事って何?が伝わりましたでしょうか?
今回の工事、古いコーキングをはがすのを職人さん1人で1日、
交換の作業を職人さん2人で2日。でした。
写真でご紹介した、壁のつなぎ目のコーキング材の交換を、今回のお家は20~30ヵ所。
窓のサッシまわりは、元のコーキング材の上から
新たなコーキング材を充填する作業をおおよそ20ヵ所行いました。
もちろん、屋根に近い高いところまで細かく丁寧に交換しました。
こちらのお家、塗装工事とセットでご依頼いただいておりますので、
引き続き塗装工事を進めます。
そう。前回ご紹介した「淡いピンクのお家、次は何色にする?」のお家です。
(前回の記事に飛びます。)
これからどんなふうになっていくのでしょうか!!